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CHABOの恩返し 宮沢和史編 [音楽]

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 今日は飛び石連休の間をお休みをもらいました。

明日は川越のワークショップ。 あさっての日曜日は、新宿で手作りフリマの予定・・・でもあさっては、雨に振り回されそうな予感です・・・ どうなりますか。。。  

 

さて、昨日のこと。 

CHABOさんこと、仲井戸麗市さんの「CHABOの恩返し」に行って来ました。 

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CHABOさんの還暦(!)記念に作られたカバーアルバムとその参加アーティスト達によるスペシャルライブ、そのお礼=恩返しをCHABOさんがする・・というシリーズの第7弾。宮沢和史、ミヤさん編です。 

このお二人のライブ・・・といえば、以前鎌倉芸術館でのライブがとにかくすごかった!という記憶が強烈にあります。 二人の音のからまったうねりがステージ上で渦巻いていた感じ・・というか。 

 なので、今回もとにかく楽しみでした。 

 まず、司会(笑)の仲井戸さんが出て来て、このライブの経緯などのお話があり、  その後は、最初にミヤさんのソロステージ。 

 本人曰く、「今日は歌いたい唄を歌います。」 という言葉のとおり、とにかくノンジャンル。 

 友部正人さんの曲に始まり、美空ひばりさん、スマップの青いイナズマ(いつもどおり、ゲッチューのネタ付き)、スタンダードの島唄、風になりたい、ブラジルはモスカさんの曲・・・  もちろん、RCサクセションの曲も。 

 曲の振り幅が大きいから、低音の声を堪能したり、ネタに笑ったり、途中、三線の弦が演奏中に切れる!というハプニングまでついて、とても濃密な時間でした。  

 そして、最後に歌われたのは、「僕にできるすべて」  

 9.11の頃に作ったとゆっていたけれど、なんども色んな(個人的)場面で歌詞に助けてもらった曲で。

 その曲をここで聞けたことはとても、嬉しいというか感謝でした。 


 その後は、CHABOさんのソロステージ。

 とにかく勢いのあるステージ。そして、ビートルズやキャロルキングさえも、日本語のオリジナル歌詞と共に「CHABOの音」にしてしまう力強さ。 

 年齢を軽々と越えて、とにかくその存在だけで充分と思わせてくれるステージ。 

 途中、恩返しをする相手の曲を歌うというのがあって。  
 CHABOさんがBOOMの曲の中で選んだのは「そこが僕のふるさと」 もう12年前のアルバムの曲です。 CHABOさんが歌うと、曲がブルースまたはカントリーロックになってしまう。 これまた無類のカッコよさでした。


すでにお腹いっぱいな感もありつつ、ここからが第二部!の二人でのステージ。 
いきなりCHABOさんから「ぶっつけのセッションやるから!」といわれ、さすがのミヤも少々ビックリ!という場面から始まり。 

ミヤが今年5月の清志郎さん記念ライブでやった自転車の曲。 
今月発売のニューアルバムの中でまだ人前でやったことがないという(のにCHABOさんのリクエストでやることになった)「歌いたくない夜」 (しっかり!CHABOばーじょん。アルバムはどんな感じか楽しみです) 
超!スタンダード?な「ふるさと」(唱歌の)ブルースバージョン。 
ミヤがCHABOさんのカバーアルバムで歌った、「唄」。 
CHABOさんの伴奏と共に、行われた、ミヤのリーディング。

どれもこれも、スペシャルな演奏ばかり。 

そして、最後。CHABOさんからミヤへのリクエストは、「遠い町で」  これまた、最後にダメ押しという感じでした。 

最後は観客全員がスタンディングオベーション。 そして終わってみれば、なんと!3時間半!のステージ。 

 本当に心にお腹いっぱい!のステージでした。   いつまでもカッコいい、二人に乾杯です。 
  

 でも・・・実質的なお腹はすいていたので(笑)、そのまま急ぎ地元に戻って、インドカレーを食べました。 「ビニタ」というお店。本格的でお値段が控えめで、ナンが大きくて美味しいお店です。 
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